まもなくアラフィフの仲間入りをする40代半ばの今年、98kg→83kgと15kgのダイエットに成功しました。そこで、私が使っているダイエット方法を紹介します。
楽しみといえば食事と酒。運動は嫌い。休みの日は出かけるよりも家でゴロゴロしていたい。こんな私でも痩せることができたのだから、誰にでもできる簡単なダイエット方法だと思います。
このダイエットを始めるまでは、毎月体重が増え続けていました。40代になって20kgも体重が増加し続けていたのです。これまで何度もダイエットしようと思ったけれど、続いたことがなかった。でも、このダイエット方法を取り入れるようになってから、毎月着実に体重を落とすことができるようになりました。
20kgも体重が増加した記録はこちら↓
体が軽くなると、精神的にも楽になります。「痩せなきゃ…」という思いから解放されませんか？
ダイエット①：食生活を整える
今まで乱れていた食生活を整えました。といっても、それほど難しいことをするのではなく、朝・昼・晩と同じ時間に食事を取るようにしました。それと、お代わりをせずに、ご飯は一杯だけにしています。
仕事をしながらお菓子を食べる習慣だけは止めました。飲み会も極力断っています。お酒を飲んでしまうと、食べる食べる…。これだけはコントロールできないので、お酒を飲むこと自体を止めるしかないかなと思っています。
ダイエット②：1万歩のウォーキング
毎日1万歩を歩いています。ただ、ウォーキングといっても気合を入れて歩くわけではなく、とぼとぼと気ままに歩きます。運動嫌いなので、運動と思ってウォーキングをすると私の場合、続きません。だから、とぼとぼと気ままに歩いています。
ウォーキングのための時間を作って1万歩を歩こうとすると、疲れちゃいます。とぼとぼと歩くと2時間くらいはかかります。だから、仕事帰りに1駅手前で降りて自宅まで歩いて帰るようにしています。
ウォーキングを始めるまでは気づかなかったけれど、歩くって気持ちがいいことなのです。ダイエット効果よりも、メンタルの調子がとてもよくなりました。だから、しばらくウォーキングを続けていると、歩いていない日は、体が欲しているのか、自然と歩きたくなってきます。イライラしたり、くよくよしたり、メンタルの調子がよくない日も、歩いてみようかなと思うようになってきます。
だから、ウォーキングはとりあえず続けてみることが大切で、スタートできれば、あとは無理せずに継続できる気がします。
歩くときはスマホのアプリを使って歩数を計測すると面白いです。
ダイエット③：十分な睡眠
何があっても、夜は十分な睡眠を取るようにしています。最低でも7時間は寝ています。以前は、仕事が終わらないと眠い目をこすりながら仕事をしていたこともありますが、今はあきらめて寝ます。朝起きてから終わらなかった仕事をする方がよっぽど効率がいいです。
夜しっかり睡眠を取るとメンタルの調子がよくなるのです。メンタルの調子がいいと、食生活を整えやすくなり、仕事中にお菓子を食べなくても案外大丈夫な気分になりました。
また、以前は不眠症もあったのですが、1万歩も歩いているので、ほどよく疲れていて夜は自然に眠れています。
ダイエットを習慣化したい人に、この本がおすすめ
上で紹介した3つのことは誰にでもできる簡単なことではあるけれども、毎日続けるとなると大変ですよね。そこで、習慣化の専門書を読んで、習慣を身につける方法を学ぶのがおすすめです。私が参考にした習慣化の本はこちらです。
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どれも軽く読める実用的な本で、習慣化する方法が説明されているので、読んで損はないですよ。
自己流ダイエットの限界
食生活を整えることも、ウォーキングも、十分な睡眠も、取り組むこと自体がデメリットになることはありません。
だけど、ダイエットを自己流で進めていくことには限界も感じています。15kg痩せたあとは、体重が落ちなくなりました。栄養的な偏りも気になっています。そんな時は、専門家の力を借りることも必要なのかなと思っています。
まとめ
40代というのは、今の健康状態が老後の健康を左右するような大事な時なのかなと思います。長生きするなら、健康を維持したい。習慣化を身につけ、時には専門家の力も借りて、健康な体を手にしてみてはどうですか？
