Wiseの海外送金を使ってみた感想(旧:トランスファーワイズ)

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・海外送金の手数料を安くおさえたい
・とにかく早くお金が届くように、国際送金をしたい
・銀行で国際送金をするのは書類の記入が面倒

Wise(ワイズ)を使うと便利ですよ。

海外送金をするならWiseが安くて早いと聞くけれど、銀行ではないので、不安に感じている人もいるのではないでしょうか?

私は家族がタイにいるので、もう何十回とWiseを利用して送金しています。

始めはやはり不安でしたが、一度使ってしまったら、銀行から送金をするのがバカバカしくて、Wise以外を使ったことがありません。

トラブルもまだ起きたことがありません。

そこで、Wiseのよさを紹介します。

国際送金手数料が安く、為替レートも明確

Wiseの魅力は、何と言っても手数料が安いことです。

銀行から国際送金をする場合、
送金手数料、為替手数料もしくは円貨送金手数料、
海外中継銀行手数料、受取銀行手数料など、
いくつかの手数料がかかり、
合計すると手数料だけで数千円かかったりします。

また為替レートにも、
実際の為替レートに銀行の手数料が上乗せされていますので、
結果として、かなりの金額を支払っていることになります。

Wiseの場合は、まず為替レートに手数料が上乗せされていません。
また、手数料は、
「少額の固定手数料 + 送金額の数パーセント」
となっていますが、
送金前に明確に確認ができます

送金先によって手数料は異なりますが、
20万円の送金であれば、
アメリカドルの場合1,600円程度、
タイバーツの場合は1,900円程度で済みます。

為替レートに手数料が上乗せされていないことを考えれば、
実際にはかなりの金額が節約できていることになります。

国際送金のスピードが非常に速い

銀行で国際送金をすると、相手の口座に振り込まれるまでに、
数日から1週間程度かかります。

Wiseの場合、送金先によっても異なるのでしょうが、

先日、日本からタイへ送金したところ、たったの8分で到着しました。

驚きのスピードです。
経験上、日本からタイへの送金であれば、
遅い場合でも翌銀行営業日には入金されています。

通常は、数分から数時間程度で到着します。

※送金金額や状況により、追加の書類確認が必要となる場合があります。
その場合、書類を提出してから確認に1-2営業日かかるようです。

正確な送金額

銀行から国際送金をする際、
海外で発生する手数料を、依頼人負担か受取人負担かで選びます。

さらには、手数料は依頼人負担としておいても、
受取人への入金時に支払銀行手数料などが差し引かれて、
額面通りの金額が振り込まれないことがあります。

Wiseは、はじめから手数料が明確で、
途中で手数料が差し引かれるようなこともありません。
そのため、必要な金額通りの送金ができます。

簡単、ネットで完結

国際送金をするのに、
銀行の窓口に並んで、
送金先の住所などを細かく書類に記載して、
非常に面倒な思いをしたことがありませんか?

ネット銀行の楽天銀行であっても、
国際送金の申し込みには、
初回は1週間から10日ほどかかることになっています。

Wiseも初めて利用する際には、
本人確認書類をアップロードする必要がありますが、
スマホがあれば、簡単に済ませることができます。
一度登録してしまえば、
次回からは面倒な登録手続きもなく、
簡単に国際送金ができます。

安心

いくら安くて、早くて、簡単と言っても、扱うのはお金。
途中でトラブルが起きてからでは遅いと、
Wiseを使うのに不安になる人も多いかと思います。

その点、Wiseは世界80か国以上に約1200万人のユーザーがいて、
毎月80億ポンド以上の送金に使われています。

日本語のサポートもあります。

また、関東財務局に資金移動業者として認可されているので、
送金時に振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全され、
万が一の場合でも保証されています。

2011年以来、10年以上に渡りサービスを提供していますし、
日本の三井物産も出資しています。

まとめ

海外送金にWiseを何度も使っていますが、本当に便利に感じたもので紹介しました。

国内送金とほとんど同じ感覚で、
国際送金ができるようになりました。

いくら説明を読んでも、
実際に使ってみるまでは不安が付きまとうと思うので、
まずは少額で利用してみてはいかがでしょうか。

例えば、1,000円の国際送金であれば、
手数料がアメリカドルは100円、
タイバーツは170円程度で送金ができます。

世界80か国に送金が可能です。


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