40代男性のダイエットが難しい理由(体験談)

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30代の僕は、痩せると決意すれば、あっという間に痩せることができました。3か月で5kgは簡単に落ちました。80kg→75kgができました。

40代になり、体重が75kg→95kgになりました。

40代が痩せるためには、どうすればいいのでしょうか?

30代に比べて、基礎代謝の低下などはあるものの、カラダの機能的な問題よりも、心のコントロールが難しくなることに本質があると思っています。

運動が難しくなる

40代になって、四十肩で、手をあげられなくなったり、手首に慢性的な痛みを感じるようになったり、頭痛が増えたりしています。

もちろん、個人差があって、僕のカラダは傷みがひどいのではないかと思っているけれども、多かれ少なかれ、40代になるとカラダの変化を感じるものではないでしょうか。

カラダが、万全だなと思うことがなかなかありません。

カラダに痛みを感じたり、不調を感じたりすると、途端にカラダを動かすことが億劫になります。

痛みがあったって、適度にカラダを動かした方がいいことくらいは分かっているのだけど、言い訳ばかりしている自分がいる…。

美味しいものに弱くなる


しゃぶしゃぶ、すき焼き、寿司、ケーキ…

なぜこんなに美味しいものを食べ続けてしまうのでしょうか。これだけ食べていれば、ダイエットどころか、体重が増えるのは至極当然です。

30代の僕は、お酒を飲みまくっていました。ひどいときは、仕事が終わると週7で、居酒屋に足を運んでいました。

それが、40代になり、自然とお酒を飲まなくなりました。お酒を飲むと食欲が増すのは分かるのだけど、いまは、お酒を飲んだとき以上に食欲が旺盛で、こんなに食べては食べ過ぎだと分かっていても、食べてしまう。

なぜこんなにも、美味しいものに弱くなってしまったのか。

ストレスに弱くなる

ストレスにもめっきり弱くなりました。

年代的に、いろいろと大きな問題に直面するのは仕方のないことで、ストレスを乗り越えなきゃいけないことは分かっているけれども、カラダがなかなかいうことを聞かない。

ストレスを感じると、眠れなくなったり、頭痛がしてみたり、イライラする気持ちをコントロールできなくなったり。

そして、美味しいものを食べ続けることを自分に許すし、ストレスを理由に運動しないことも認めてしまう

必要なのは心のコントロール

こうやって見てみると、痩せたい40代に必要なのは、食事制限や運動以前に、心の問題が根本にあるのではないかと思うに至りました。

カラダだけではなく、心にも目を向けなくてはと考えています

ダイエット×心理

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